研究課題
若手研究(B)
日本語のイントネーションパタン(特に句末境界音調)にはどのようなものが何種類かあるのかに関する議論を含め、日本語のイントネーション体系を論じる概説論文を2本発表した。複数の音声コーパスの共通語のデータとフィールドワークを通じて収集した方言データを、様々な実験手法を用いて分析することによって、日本語のイントネーションを音声学・音韻論の両面から分析した。分析結果は、口頭発表および研究論文の形で発表した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (18件)
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講座日本語コーパス2 : 話し言葉コーパス (朝倉書店)
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Japanese Phonetics and Phonology, in the seriese of Mouton Handbooks of Japanese Language and Linguistics (H. Kubozono (ed.))
巻: (印刷中)