研究課題/領域番号 |
08451069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 国立教育研究所 |
研究代表者 |
屋敷 和佳 国立教育研究所, 教育政策研究部, 室長 (70150026)
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研究分担者 |
山口 勝己 武蔵工業大学, 工学部, 講師 (30200611)
荒井 克弘 大学入試センター, 研究開発部, 教授 (90133610)
坂野 慎二 国立教育研究所, 教育経営研究部, 主任研究官 (30235163)
菊地 栄治 国立教育研究所, 教育経営研究部, 主任研究官 (10211872)
田中 雅文 国立教育研究所, 生涯学習研究部, 室長 (10217078)
名取 一好 国立教育研究所, 教科教育研究部, 室長 (70026623)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
1997年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1996年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | 教育計画 / 生徒数の減少 / 高校の再編 / 教育の多様化 / 資源配分 / 総合学科 / 高校教育改革 / 再編計画 / 県教育計画 |
研究概要 |
高校教育改革の進展には著しいものがあるが、他方で生徒数の減少は着実に進行しており、高校教育の多様化は高校の再編計画と並行して最適な資源配分を考えながら推進される必要がある。本研究は、このような考えのもと、特色ある教育改革の実践事例から高校教育の多様化の具体像を検討し、都道府県における高校再編計画の最適なモデルの検討を行うことを目的としている。 2年目に当たる本年度は、昨年度に引き続き全総合学科校に対する郵送による資料請求調査を実施し、加えて、定時制および全日制単位高校および総合選択制高校等の特色ある高校への資料請求調査を実施した。また、宮城県宮城野高校をはじめ数校への、教育課程の詳細や学校運営上の課題等に関する訪問聞き取り調査を行った。 高校再編に関しては、都道府県教育教育委員会に対して、生徒減少期の教育計画の内容等について資料請求調査を実施し、全都道府県から回答を得た。さらに再編計画の検討が進んでいる県教育委員会(大分県、宮城県等5県)に対しては、生徒減少の動向、再編に関わる審議会等の検討体制、再編計画の内容、再編実施の課題等に関する訪問聞き取り調査を行った。 これらの資料に基づく分析を踏まえ、総合学科の運営と履修実態、入学者選抜制度の転換、市場原理導入による高校教育改革の成果、施設整備からみた高校教育改革の課題、教育の多様化と学校規模の最適化等についての論文執筆および報告書のとりまとめを行っている。
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