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ミャンマー中部パガン遺跡周辺地区における観光開発の影響に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 08750722
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東京大学

研究代表者

鈴木 伸治  東京大学, 工学系研究科, 助手 (80272368)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1996年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード観光開発 / 文化財保全 / パガン
研究概要

パガン遺跡では、近年、市場経済への移行による政府の外貨獲得政策の一部として、パガン地域への観光客の誘致を押し進めており、遺跡保存の観点からは、開発コントロールの重要性が指摘されている。そのため本研究では観光化に伴う施設立地の変化、人口の推移等の調査および現地においてのインタビュー調査等により、当該地域における観光介開発の地域に及ぼす影響を検討した。研究の成果に関しては以下のようなものがあげられる。
・集落間の生活水準の差は、観光開発と密接な関係にあり、今後も大きく進行する可能性が高い。
・観光化の進行により、市域部においては、人口の流入が見られるが集落部においてはほとんど見られない。逆に集落部においては出稼ぎ等の人口の流出の問題も抱えている。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

URL: 

公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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