研究課題/領域番号 |
15H03381
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高橋 与志 広島大学, 国際協力研究科, 准教授 (80325208)
|
研究分担者 |
佐土井 有里 名城大学, 経済学部, 教授 (20387757)
黒川 基裕 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (30363774)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 人的資源開発 / 職場への移転 / 生産管理 / アジア / 製造業 / 人材育成 |
研究成果の概要 |
後発工業国であるベトナムとミャンマーを事例に、現地人材による知識・スキルの習得とその「職場への移転」について分析した。具体的に個人レベルでは、ODA事業である「日本センター」などの生産管理分野の研修受講者やビジネススクールの社会人学生を対象に質問票調査を実施した。組織レベルでは、積極的に日本センターの研修に参加している企業で事例調査を行った。とくに、条件によっては職場への移転に効果があると考えられる「(別の組織から参加した)他の研修生からの支援」と職場への移転が追加的な学習機会になっている点に注目した「学習パス」について、持続的な職場への移転に及ぼす影響を明らかにすることができた。
|