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レーザビーム制御による造船用厚鋼板溶接技術に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15H04214
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 船舶海洋工学
研究機関広島大学

研究代表者

山本 元道  広島大学, 工学研究科, 准教授 (30274111)

研究協力者 篠崎 賢二  
矢島 浩  
金沢 辰徳  
臼井 寛之  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード低入熱溶接 / レーザ溶接 / ホットワイヤ / 造船 / 厚鋼板 / 強度・靭性 / レーザ / 半導体レーザ / 高張力鋼 / 強度 / 靭性 / ビーム制御 / 温度計測 / マルチセンサーカメラ / レーザビーム制御 / 低入熱
研究成果の概要

本研究では,レーザスポット形状制御が容易な半導体レーザによるビーム形状制御およびウィービングヘッドを用いた開先内高速ウィービングによる高裕度・高精度入熱制御と,入熱低減・高能率溶接技術として実績のあるホットワイヤとを組み合わせた,ホットワイヤ・レーザ溶接法による低入熱中厚鋼板溶接技術の開発を検討した.
開先をガスカトしたままの板厚約28mmの厚鋼板を,低入熱で1パス溶接可能な溶接プロセスおよび適正条件の導出を実現した.作製した継手は,溶融境界部で一部問題はあるものの,十分な強度・靭性を有することも明らかにした.

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] ホットワイヤ・レーザ溶接法により作製した高張力鋼板狭開先継手の強度評価2017

    • 著者名/発表者名
      増野 友大
    • 学会等名
      溶接学会秋季全国大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 高出力半導体レーザとホットワイヤ法とを 組み合わせた各種溶接技術2017

    • 著者名/発表者名
      山本 元道
    • 学会等名
      日本溶接協会溶接・接合プロセス研究委員会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
    • 招待講演

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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