研究課題/領域番号 |
15K01636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
武田 卓 近畿大学, 東洋医学研究所, 教授 (20301260)
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研究分担者 |
田中 貴士 近畿大学, 付置研究所, 助教 (30734694)
清水 尚子 近畿大学, 東洋医学研究所, 助教 (50572731)
平野 昌美 近畿大学, 東洋医学研究所, 講師 (70351632)
宮田 信吾 近畿大学, 東洋医学研究所, 教授 (70403194)
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研究協力者 |
竹下 厚子
永澤 裕代
井本 蓉子
山田 恵子
内山 成人
上野 友美
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スポーツ栄養学 / 月経前症候群 / 栄養疫学 / 植物性蛋白 / エクオール / miRNA / PMS / PMDD / アスリート / 食事摂取調査 / 大豆 / 魚 |
研究成果の概要 |
大学生対象の調査結果から、アスリートのほうが、文化部学生と比較し、PMS/PMDDによるパフォーマンス障害が大きく、食事摂取面では魚摂取がパフォーマンス障害の改善因子となった(オッス比0.61)。より詳細な食事摂取調査票のBDHQを用いた調査結果からは、パフォーマンス障害を自覚する選手では、植物性蛋白摂取が少なく、動物性蛋白摂取が多くなった。活性型イソフラボンであるエクオール産生能を検討したところ、エクオール非産生者はパフォーマンス障害のリスク因子となった(オッス比3.34)。女子高校生運動部員を対象とする調査から、PMSの身体症状が疲労骨折のリスクファクターとなった(オッス比1.66)。
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