研究課題/領域番号 |
15K02101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中川 克志 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 准教授 (20464208)
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研究分担者 |
金子 智太郎 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 講師 (20572770)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サウンド・アート / 音響文化論 / 聴覚文化論 / 現代音楽 / 現代美術 / 実験音楽 / サウンド・ガーデン / 音響文化 / 聴覚文化 |
研究成果の概要 |
主としてインタビュー調査と文献調査を行うことで〈日本におけるサウンド・アート〉の基礎的な資料収集調査を目指した本研究は、1980年代の事例を中心にいくつかの事例に関する基礎的調査とそこから発展したいくつかの事例調査とを行うことで、〈日本におけるサウンド・アート〉研究の端緒となった。また、本研究では、アジア(韓国、香港、台湾)におけるサウンド・アートをめぐる状況を日本との対象事例として調査して日本における状況と比較考察することで、アジアにおけるサウンド・アート研究者間のネットワークの基盤を形成し、日本における〈サウンド・アート研究〉の端緒となったといえるだろう。
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