研究課題/領域番号 |
15K08916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大田 美香 神戸大学, 医学部附属病院, 学術研究員 (20274706)
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研究分担者 |
高雄 由美子 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (60243309)
高岡 裕 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (20332281)
一瀬 晃洋 神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授 (90362780)
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研究協力者 |
菅野 亜紀 神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教 (90362780)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 鍼通電刺激 / 加齢性サルコペニア / 老化促進モデルマウス / 東洋医学 / 鍼治療 / 鍼通電治療 |
研究成果の概要 |
これまでに我々は、マウスへの鍼通電刺激が骨格筋幹細胞の増殖を誘導し筋萎縮を予防と、その作用機序を分子レベルで解明してきた。他方、高齢社会の進展により、加齢に伴う筋肉量の減少と筋力の低下、結果として日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)も低下する、加齢性サルコペニアが問題となっている。 そこで本研究では、加齢性サルコペニアを鍼通電刺激により予防可能な治療法確立を目標に研究した。具体的には、 (1)フェムト秒レーザー照射刺激、 (2)刺鍼技術の一つである切皮刺激、がそれぞれ骨格筋に及ぼす効果を解析した。また、(3)老化促進モデルマウス(SAM)への鍼通電刺激の有効性、も解析した。
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