研究課題/領域番号 |
15K11160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
土井 一矢 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 助教 (80444686)
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研究分担者 |
岡崎 洋平 広島大学, 病院(歯), 助教 (00706898)
日浅 恭 広島大学, 病院(歯), 講師 (60304432)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | PTH / 骨粗鬆症 / 骨質 |
研究成果の概要 |
本件研究は骨質および骨代謝の低下した条件下での骨欠損部に対して,多孔性ハイドロキシアパタイトへポリリン酸を吸着させたインテリジェント人工骨およびPTHの間歇投与による骨質改善療法を行い,同部へのインプラント埋入および骨支持の状態を評価し,その有用性を検討した.ポリリン酸とPTHは相互作用を示し,骨芽細胞の活性化を促進した.骨欠損部への骨再生も同様に早期の骨形成を確認した.このような骨質改善部でのインプラント支持の評価では,埋入時の初期固定およびオッセオインテグレーション獲得の促進を達成した.
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