研究課題/領域番号 |
15K12657
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
正木 宏明 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (80277798)
|
研究協力者 |
吉川 直輝 早稲田大学, 大学院・スポーツ科学研究科
平尾 貴大 早稲田大学, 大学院・スポーツ科学研究科
HAJCAK Greg Stony Brook University, Department of Psychology, Professor
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | QEトレーニング / あがり / 反復把握法 / 右半球賦活 / 注意 / エラー関連陰性電位 / 反復把握 / バスケットボール |
研究成果の概要 |
本研究では,quiet eye (QE)トレーニングと反復把握法を組み合わせることで,新しい「あがり」対処法の確立を目指した。従来,QEトレーニングと反復把握法の効果は独立して検証されてきたが,本研究では両者の相乗効果について,視線行動と脳波を計測することで検証した。一連の実験の結果,QEトレーニングと左手による反復把握法の組み合わせによってQE時間は効果的に延長することが示唆された。
|