研究課題
若手研究(B)
大規模並列計算における通信コストを削減するために,通信回避型の行列分解アルゴリズムが注目されている.本研究では,これらのアルゴリズムの実装方法やチューニング手法に主眼を置き,実際の計算機上でより高い性能を得るための基盤技術を研究した.具体的には,通信回避型アルゴリズムで必要となる計算カーネルの実装方法や,異なる通信回避型アルゴリズムの性能比較などを実施した.また,これらの研究を支える,並列計算機上でのアルゴリズムの性能モデルの構築方法についても検討を行った.
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 5件)
Proceedings of the Thirteenth International Workshop on Automatic Performance Tuning
巻: Accepted
情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS)
巻: 9 ページ: 1-13
170000148096
JSIAM Letters
巻: 8 号: 0 ページ: 5-8
10.14495/jsiaml.8.5
130005125235
Lecture Notes in Computer Science
巻: 9573 ページ: 74-85
10.1007/978-3-319-32149-3_8