研究課題/領域番号 |
15K17106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京理科大学 (2017) 福島大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
渡邉 万里子 東京理科大学, 経営学部経営学科, 講師 (70736701)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 海外子会社マネジメント層の多様性 / 海外子会社の社内外ネットワーク / 海外子会社の企業家活動海外子会社の企業家活動 / 多国籍企業 / 海外子会社マネジャーの特性 / トップ・マネジメント・チーム / 企業家活動成果 / 海外子会社のイニシアティブ / 海外子会社トップマネジメントチーム / 属性多様性 / タスク多様性 / 制度論アプローチ / 海外子会社の企業家活動 / 探索的事例研究 / 能動的な意味付け |
研究成果の概要 |
本研究は海外子会社の企業家活動プロセスを海外子会社内外のコンテクストと海外子会社マネージャーの行動様式やタスク能力・属性などミクロ要因との相互作用として捉え、その関係性の解明を目的とした。本研究では文献調査、事例調査、半構造インタビューによる小規模サンプルのサーベイ調査という3つのサブテーマを遂行した結果、海外子会社のマネジメント層の多様性(個人・チーム)、海外子会社のネットワークの多様性(社内・社外)が高い海外子会社では、海外子会社マネージャーの戦略的行動が取られやすく、正当性の高い企業家活動の成果が現れる可能性について、仮説枠組の構築とその再検討が行われた。
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