研究課題/領域番号 |
15K21195
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
認知科学
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
黒田 剛士 静岡大学, 情報学部, 特任助教 (50725950)
|
研究協力者 |
飛松 省三 九州大学, 医学部, 教授
中薗 寿人 九州大学, 大学院・医学研究院, 院生
宮崎 真 静岡大学, 情報学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 時間知覚 / 小脳 / 経頭蓋直流電気刺激 / 非侵襲的脳刺激法 |
研究成果の概要 |
時間計測機構が内在するとされる小脳を対象とし,従来の研究で見解の分かれている1秒以下と1秒以上の時間知覚に対する小脳の作用機序の変容を解明することを目的とした。そのために,近年実験心理学への導入が進められている経頭蓋直流電気刺激 (tDCS) を心理物理学実験に適用した。同手法を用いて小脳の興奮性を調整し,時間課題の成績への影響を観測することで,小脳と時間知覚の因果関係を検証した。
|