研究課題/領域番号 |
18205004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 分子科学研究所 (2006, 2008-2009) 核融合科学研究所 (2007) |
研究代表者 |
岡本 裕巳 分子科学研究所, 光分子科学研究領域, 教授 (20185482)
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研究分担者 |
井村 考平 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (80342632)
北島 正弘 防衛大学校, 応用科学群, 教授 (00343830)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2009年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2006年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
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キーワード | ナノ材料 / 走査プローブ顕微鏡 / 近接場 / 超高速分光 / コヒーレンス / プラズモン / 金属ナノ微粒子 / 走査プローダ顕微鏡 |
研究概要 |
従来の光学顕微鏡に比して極めて高い空間分解能と時間分解能を併せ持つ分光測定法を開発するとともに,ナノ物質における励起状態の,波としての性質を解明・制御する手法の開発に向けた基礎的知見を得ることを目的に,研究を行った。上記を実現するための基盤技術開発を進め,時空間分解分光測定により動的挙動に関する情報を得た。また様々な金属ナノ構造に対して,光励起状態の波動関数と光の空間分布を可視化し,その解析を通じて貴金属ナノ構造の新たな光学特性を解明した。
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