研究課題/領域番号 |
18209063
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
横尾 京子 広島大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (80230639)
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研究分担者 |
中込 ちと子 (中込 さと子) 広島大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (10254484)
村上 真理 広島大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (10363053)
藤本 紗央里 (藤本 沙央里) 広島大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (90372698)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
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キーワード | 早産児 / 非薬理的鎮痛法 / 蔗糖 / pacifier / 脳血液量 / 総ヘモグロビン濃度 / 顔面積変化率 / 足底切開 / 近赤外分光法(NIRS) / NNS / 看護 / 脳血流 |
研究概要 |
本研究では、早産児22名を対象に、採血に伴う痛みに対して蔗糖やおしゃぶりによって鎮痛効果が得られるか否かを、顔面積(左右眼窩上縁.その中点・鼻根の4点から成る多角形の面積)と脳血液量(総ヘモグロビン濃度の相対値:nTHI)の観点から検証した。その結果、採血の手順に含まれる切開後10秒間、搾り後最初の10秒において、「蔗糖とおしゃぶり(S群)」では、対照群や「蒸留水とおしゃぶり」を用いた群に比べ、顔面積やnTHIは有意に低値を示した。S群に実施した鎮痛法は、「採血2分前にpacifierを含ませ、栄養チューブを接続した1mlの注射器で、24%蔗糖0.1mlを舌の先端に注入する」という方法であり、この方法がより鎮痛効果があることが明らかになった。
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