研究課題/領域番号 |
18685003
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
井村 考平 分子科学研究所, 光分子科学研究領域, 助教 (80342632)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2006年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
|
キーワード | プラズモン / 近接場光学 / 表面増強ラマン散乱 / 超高速分光 / 波動関数 / コヒーレント制御 / 金ナノ構造体 / 近接場光学顕微鏡 / 波動関数イメージング / ナノ物質科学 / 金ナノ構造 / ポリジアセチレン / エネルギー伝播 / 動的空間構造 / プラズモンモード |
研究概要 |
ナノメートルの空間分解能を実現する励起と検出の時空間を制御した時間分解イメージ手法を構築し,これをさまざまなナノ物質系の光物性研究に適用した。金ナノ構造体を用いた研究から,光励起後の波動関数の動的空間構造を可視化しその起源を明らかにした。また,局所的な励起が空間を伝搬する効果を直接とらえることに成功した。さらに,カーボンナノチューブをはじめとするナノ物質系の研究から,従来解明が困難であった基礎特性を明らかにした。
|