研究課題/領域番号 |
18710213
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
伊藤 友美 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 准教授 (40337746)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 比丘尼 / 尼僧 / 上座部仏教 / チベット仏教 / タイ / スリランカ / チベット / モンゴル / モンゴル仏教復興 / 上座仏教 / タイ:スリランカ:チベット / 宗教学 / 文化人類学 / 台湾:日本 / 東洋史 / 仏教学 |
研究概要 |
本研究では、仏教を伝統とするアジア各国の女性による国際的ネットワークによって、10世紀末以降、断絶していた上座部仏教の比丘尼(女性出家者)の戒脈(師から弟子へと継承される出家者の戒律の系統)とサンガ(出家者集団)が現代社会に復興されてきたプロセスをたどり、その主要なリーダーにインタヴュー調査を重ねてきた。特に、タイにおける比丘尼受戒の拡大を中心に、その発端となったスリランカにおける比丘尼受戒の経緯、韓国比丘尼の役割、上座部と同様の改革を目指したチベット仏教における比丘尼サンガ復興に向けた動きを具体的に明らかにした。
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