研究課題/領域番号 |
18720099
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
黒田 享 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (00292491)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,650千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | ゲルマン語 / 通時言語学 / 動詞接頭辞 / 語形成 / アスペクト / ヴォイス / 動詞 / 歴史言語学 / ドイツ語 / 言語比較 / 接頭辞 / 言語史 |
研究概要 |
本研究では、英語・ドイツ語・スウェーデン語といった諸ゲルマン語において、接頭辞(Prefix)や小辞(Particle)による動詞派生がどのような文法上の機能を持ち、かつそれが歴史的にどのように変化してきたのかを明らかにした。特に、接頭辞と小辞の間には機能上・歴史的変化上の大きな違いがあることがわかった。また、派生の基底となる動詞が純粋な動詞である場合と、他の品詞からの転換動詞である場合の間にも差異があることがわかった。
|