研究課題/領域番号 |
18730264
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
藤原 雅俊 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (20411019)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 多角化企業 / 事業間技術転用 / シナジー効果 / 企業成長 / 情報仲介メカニズム / 生産技術 / イノベーション / 情報仲介 / 技術戦略 / 技術シナジー / ダイナミックシナジー / 見えざる資産 / 知識 / シナジー / 経営資源の蓄積と利用 / 企業戦略 / 競争的相互作用 / 企業間競争 / 仲介的プロセス / 学習効果 |
研究概要 |
多角化企業の事業間技術転用プロセスを複数事例で調査した結果、1)転用される技術の性能水準は、転用先での要求水準を下回る場合が多いこと、2)それゆえ、技術を転用する際には完全な複製だけでは済まず、転用される技術を深化させる必要があること、が明らかとなった。いくつかの成功事例では、技術転用が最終的に成功するまでに他製品への転用経験を踏まえていたため、その仲介的役割の有効性を検討した。
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