研究課題/領域番号 |
18791381
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中元 崇 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60403630)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,250千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / パノラマエックス線写真 / コンピュータ支援診断 / パノラマX線写真 / 歯科用CT |
研究概要 |
歯科治療のためよく撮影されるパノラマエックス線写真から抽出した顎骨の内部の海綿骨と呼ばれる網目状の骨の構造を解析して骨粗鬆症の人と健常な骨の人との間に差がないかどうかを調査した。歯根に対して平行に近い角度(縦方向)で走行している骨が骨粗鬆症の人ではよく減少していることが分かった。同時に皮質骨と呼ばれる骨の一番外側にある硬い骨が骨粗鬆症の人では構造が変化すること着目し、構造変化のある人を骨粗鬆症の疑いがあるとして診断するシステムを開発した。
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