研究課題/領域番号 |
19203001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松村 良之 千葉大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (80091502)
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研究分担者 |
野口 裕之 名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 教授 (60114815)
白取 祐司 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10171050)
フット D・H (D・H Foote / D・H フット) 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (10323619)
太田 勝造 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (40152136)
木下 麻奈子 同志社大学, 法学部, 教授 (00281171)
堀田 秀吾 明治大学, 法学部, 教授 (70330008)
藤田 政博 関西大学, 社会学部, 准授授 (60377140)
山田 裕子 北海道大学, 大学院・法学研究科附属高等法政教育研究センター, 協力研究員 (10360885)
村山 眞雄 明治大学, 法学部, 教授 (30157804)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2010年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | 基礎法学 / 刑事法学 / 裁判員 / 陪審員 / 法意識 / 刑事司法 / 量刑 / 事実認定 / 裁判員裁判 / 弁護士 |
研究概要 |
本研究では2回の一般人を対象とする裁判員制度と刑事司法に関する質問票調査を行った。主な知見は、(1)被告人、被疑者に対して一般的に厳しい態度を取っている。(2)裁判員裁判については、わかりやすさ、民主主義という観点からは高く評価しているが、真実発見という観点からは評価は低い。(3)裁判員になる意欲は全般的には高くはない。(4)第1波調査と第2波調査の比較では、全般的に裁判員制度への肯定的評価が高まっている。
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