研究課題/領域番号 |
19330118
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
伊藤 守 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30232474)
|
研究分担者 |
小林 直毅 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
藤田 真文 法政大学, 社会単部, 教授 (60229010)
田仲 康博 国際基督教大学, 国際関係学科, 准教授 (90407180)
村田 久美子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10229990)
|
連携研究者 |
柄本 三千代 東京国際大学, 人間社会学部, 准教授 (90406364)
烏谷 昌弘 武蔵野大学, 政治経済学部, 専任講師 (20424210)
土橋 臣悟 法政大学, 社会学部, 准教授 (50350236)
小林 義寛 日本大学, 法学部, 准教授 (70328665)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | ニュース / メディア / 選挙報道 / 事件報道 / リスク報道 / マルチモダリティ / 情動の政治 / テレビとインターネットの共振 / 政治意識 / 投票行動 / 情動 / ジェンダー / テレビニュース / マルチモダリティ分析 / インターネット |
研究概要 |
メディア利用の実態、ニュース番組の特性とりわけ政治ニュース、選挙報道の特徴に関する実証的研究を通じて、以下の知見が得られた。第1は、ニュースへのアクセスという点でインターネットの比重が高まっていることである。とはいえ、テレビニュースの影響が低下しているわけではなく、テレビニュースが自身の社会的判断に大きな影響を与えている。第2は、現在のニュースのマルチモダリティ的構成が様々な出来事や論点に関する判断のための多様な情報を提供する側面とともに、「不安」「情動」を形成することでオーディエンスを引き付ける情報様式を生み出していることである。
|