配分額 *注記 |
22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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研究概要 |
反応性中間体に関する基礎研究の成果は,機能性物質の創製と機能発現機構の解明のみならず,物質の機能を評価する新たな分析手法と測定装置の開発等へと波及し,現代科学を支えている。本研究では,均一的な結合の形成と開裂に介在する局在化一重項ビラジカルの長寿命化に成功し,その化学的性質を明らかにした。この研究成果により,未開拓な結合様式を持つ化合物群の創製と反応性が明らかにできた。
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