| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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| 研究概要 |
ウイルスの表面タンパク質の遺伝子を発現する組換え昆虫細胞を作製し, 安全かつ有効なワクチンとして利用可能なウイルス様粒子の生産について検討した. カイコガ由来のアクチンプロモーターの上流にバキュロウイルス由来のトランス作用因子とエンハンサーを配し, 選択マーカーを有する発現ベクターに, 日本脳炎ウイルスの表面タンパク質prMおよびEの遺伝子を挿入した. このプラスミドを培養昆虫細胞に導入して薬剤存在下で培養することにより, 哺乳動物細胞と比べて100倍以上のEタンパク質を分泌生産する細胞を得ることに成功した.
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