研究課題/領域番号 |
19730178
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大内田 康徳 広島大学, 大学院・社会科学研究科, 准教授 (40321517)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 環境R&D / 寡占市場 / 競争政策 / 投資 / ゲーム理論 |
研究概要 |
本研究では環境規制と環境研究開発の分析を行い次の結果を得た。(1)政府に排出税率のコミットメント能力がない場合、共同研究開発カルテルが最も高い利潤をもたらす。社会厚生の観点では企業数が少ない場合か投資費用の効率性が高い場合に共同研究開発カルテルが社会的に望ましい。投資水準については協力投資の場合に限り社会的最善の水準を超える場合がある。(2)上流型排出権取引の下では財市場が完全競争的であっても独占的競争状態であっても初期配分の減少による石油消費量の抑制には限界がある。
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