研究課題/領域番号 |
19790106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
古武 弥一郎 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (20335649)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 有機スズ / ATP / 農薬 / AMP-activated protein kinase / AMPK / グルタミン酸 / 環境化学物質 / ATP減少 / グルタミン酸放出 |
研究概要 |
ATP産生を阻害する有機スズ化合物(500nM)、および脱共役作用を有する農薬・酸化フェンブタスズ(50nM)による神経細胞死メカニズムを大脳皮質初代培養神経細胞を用いて調べた。その結果、神経細胞死と比較して非常に早い段階からATP減少が認められ、ATP減少により活性化されるAMP-activated protein kinase (AMPK)の活性化が認められた。AMPKを阻害すると神経細胞死が抑制されたことから、AMPKが両物質により惹起される細胞死のメディエーターとなっていることが示唆される。
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