研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では, ユーザがリソース提供及びインセンティブ獲得に関して様々な嗜好を持つ場合などを検討し, それに対応できるようにインセンティブ配分モデルの提案を行なった. また, Peerとなる各端末の地理情報を考慮してPeerIDの割り当てを行うことによって, 低遅延構造型P2Pオーバレイネットワークを構築できるプロトコルの提案を行なった. これによってインセンティブシステムに遅延に関する指標を導入することが可能となった. ID割り当て法については査読付会議にて発表を行なった.
すべて 2008
すべて 学会発表 (2件)