研究課題/領域番号 |
20243038
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 桜美林大学 (2011) 昭和女子大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
矢野 眞和 桜美林大学, 心理・教育学系, 教授 (30016521)
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研究分担者 |
苅谷 剛彦 オックスフォード大学, 社会科学及び日産日本問題研究所, 教授 (60204658)
丸山 文裕 独立行政法人国立大学財務・経営センター, 教授 (60144888)
月田 みづえ 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (80171982)
志摩 園子 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (80192607)
浦田 広朗 名城大学, 大学・学校づくり研究科, 教授 (40201959)
米澤 彰純 名古屋大学, 国際開発研究科, 准教授 (70251428)
有田 伸 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (30345061)
濱中 義隆 大学評価・学位授与機構, 研究開発部, 准教授 (10321598)
島 一則 広島大学, 高等教育研究開発センター, 准教授 (70342607)
篠崎 武久 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (10361635)
妹尾 渉 国立教育政策研究所, 教育政策・評価研究部, 主任研究官 (00406589)
濱中 淳子 大学入試センター, 研究開発部, 助教 (00361600)
野崎 祐子 広島大学, 社会科学研究科, 助教 (60452611)
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連携研究者 |
大多和 直樹 帝京大学, 文学部教育学科, 講師 (60302600)
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研究協力者 |
小川 和孝 東京大学, 教育学研究科比較社会学コース, 博士
日下田 岳史 東京大学, 教育学研究科比較社会学コース, 博士
山口 泰史 東京大学, 教育学研究科比較社会学コース, 修士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 教育政策 / 教育行財政 / 教育経済学 / 教育社会学 / 教育財政 / 世論調査 / 社会保障政策 / 教育学 / 比較社会学 / 教育費負担 / 人的資本 |
研究概要 |
四つに分けて報告した。(1)義務教育編では、財政支出を増やせば学力が向上する可能性はあるが、断定はできないという現状、および「日本型平等システム」が壊れつつあることを解明した。(2)高校・大学編では、戦後の教育発展を支えた要因を分析し、政府支出の役割が弱まっている問題点を指摘した。(3)教育世論調査編では、教育政策の優先順位が福祉政策に比べてきわめて低いことを明らかにした。(4)海外編では、日本の教育財政支出の問題点を比較した。
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