研究課題/領域番号 |
20330020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
藤本 亮 静岡大学, 法務研究科, 教授 (80300474)
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研究分担者 |
吉川 真理 静岡大学, 法務研究科, 教授 (70289750)
宮下 修一 静岡大学, 法務研究科, 准教授 (80377712)
小谷 順子 静岡大学, 人文学部, 准教授 (40359972)
野口 裕之 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (60114815)
藤田 政博 関西大学, 文学部, 准教授 (60377140)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 法学教育・法曹論 / 法知識 / テスト理論 / IRT / 法学試験 |
研究概要 |
法律学試験の択一式試験において、これまでテスト理論の観点からのテストの質の検討は行われていない。古典的テスト理論における識別力や信頼性といった観点で問題項目を検討するだけでもより質の高い、すなわち能力を正確にかつ適切に測定するテストを実現できることが明らかとなった。さらに、項目反応理論を応用することで、より公平な法律学資格の試験設計が可能となることが示唆される。
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