研究課題/領域番号 |
20350092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大下 浄治 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90201376)
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研究分担者 |
播磨 裕 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20156524)
吉田 拡人 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (40335708)
水雲 智信 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90436676)
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連携研究者 |
功刀 義人 東海大学, 工学部, 准教授 (90243518)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 機能性有機材料 / 元素科学 / 有機半導体デバイス / 共役分子 / π電子系 / 有機ケイ素化学 / 有機トランジスタ / 有機薄膜 / 有機ケイ素化合物 / 有機半導体 |
研究概要 |
ケイ素元素の特性を活かした新しい分子設計に基づいて、新規な有機薄膜トランジスタ(TFT)材料を得ることを目的とし、ケイ素架橋部を中心骨格とし、π電子系を延ばしたスターバースト型分子を合成した。真空蒸着またはスピンコート法によって薄膜を作製し、それらのトランジスタ特性を評価し、分子構造とトランジスタ特性の関連を明らかにした。また、それらの電子状態解析を各種のスペクトル、分子軌道計算などから解析し、このトランジスタ特性の構造依存性がσ-π共役の効果とπ電子系ユニットの集積の効果で説明できることを明らかにした。
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