野球における選手の技術と体力に適合した最適なバット選びに関する研究

• 研究課題/領域番号: 20500544
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: スポーツ科学
• 研究機関: 神戸大学
• 研究代表者: 前田 正登 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (90209388)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2010
• 研究課題ステータス: 完了 (2010年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
• キーワード: スポーツバイオメカニクス / 野球 / バット / 技術 / 体力 / スポーツ科学

研究概要

本研究では,選手が使用するバットの特性に注目し,バットの質量及び重心位置がバットスイングにどのように影響するかを,バットに加わる加速度から評価・検討した。各被験者のスイングは,再現性が高く動作が定型化しており,スイング動作は選手それぞれで固有のものとなっていた。またそれぞれの選手について,バットの特性の変化に伴うバットに加えられる角運動量の変化から,その角運動量を最大にするバット特性の最適値を求めた。

研究成果

• [学会発表] 野球バットの質量及び重心位置が打撃に及ぼす影響 (2010)
  • 著者名/発表者名: 前田正登
  • 学会等名: シンポジウム:スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス2010
  • 発表場所: 東京工業大学(東京都)
  • 年月日: 2010-11-06
• [学会発表] 野球バットの質量及び重心位置が打撃に及ぼす影響 (2010)
  • 著者名/発表者名: 前田正登
  • 学会等名: シンポジウム:スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス2010
  • 発表場所: 東京工業大学,東京
• [学会発表] Effects of baseball bat mass and position of center of gravity on batting (2010)
  • 著者名/発表者名: Masato Maeda
  • 学会等名: 8th Conference on the International Sports Engineering Association
  • 発表場所: Vienna, Austria
• [学会発表] 野球におけるバットの質量・重心位置が打撃に及ぼす影響 (2009)
  • 著者名/発表者名: 前田正登
  • 学会等名: ジョイント・シンポジウム2009
  • 発表場所: 福岡工業大学(福岡県)
  • 年月日: 2009-12-03
• [学会発表] 野球におけるバットの質量・重心位置が打撃に及ぼす影響 (2009)
  • 著者名/発表者名: 前田正登
  • 学会等名: ジョイント・シンポジウム2009
  • 発表場所: 福岡工業大学,福岡