研究課題/領域番号 |
20510010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉田 啓晃 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90249954)
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連携研究者 |
高橋 修 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (60253051)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 温室効果ガス / 三フッ化メタン / 四フッ化メタン / 六フッ化硫黄 / 光分解 / クーロン爆発 / 多価イオン / トリフルオロメタン / パーフルオロメタン / 軟X線 / 2次元検出器 / 運動量イメージング法 |
研究概要 |
内殻イオン化後に生成した分子の多価イオンからは、"クーロン爆発"が起こり、複数のイオンが同時生成する。これらのイオンを2次元検出することによりCHF3, CF4,およびSF6分子の解離過程について調べた。CHF3+++からは、予測されていた"同時三体解離"よりも、解離過程の途中に解離断片の自動イオン化を伴う"逐次的なクーロン爆発"が主に起こることが分かった。一方、CF4+++からは、"同時三体解離"が主に起こることが分かった。
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