研究課題/領域番号 |
20510065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
藤本 成明 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (40243612)
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研究分担者 |
北村 繁幸 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (40136057)
杉原 数美 広島大学, 医歯薬総合研究科, 准教授 (20271067)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / 内分泌かく乱物質 / 子供の環境リスク / 甲状腺ホルモン応答遺伝子 / 発達期影響 / 新生児期曝露 / プロム化難燃剤 / 甲状腺ホメオスタシス / ブロム化難燃剤 |
研究概要 |
肝臓における甲状腺ホルモン応答性遺伝子をcDNAマイクロアレイで解析した結果、新規応答遺伝子として、RLT3-2, RLT3-13, RLT3B-24 RLT3B-49等を同定した。新生児期の甲状腺ホルモン投与動物において、これらの遺伝子の成体期発現が可逆的に変化しており、リスク推定に応用できる可能性が示された。また、化学物質の甲状腺ホルモン作用同定のためのレポーターアッセイ系の改良にも取り組み、既存の系より2桁高感度なアッセイ系の開発に成功した。
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