研究課題/領域番号 |
20530487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
池岡 義孝 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (90151274)
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研究分担者 |
木戸 功 札幌学院大学, 人文学部, 准教授 (80298182)
松木 洋人 東京福祉大学, 短期大学部・子ども学科, 専任講師 (70434339)
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連携研究者 |
松木 洋人 東京福祉大学, 短期大学部・子ども学科, 専任講師 (70434339)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 家族社会学 / 学説史研究 / 家族研究史 / 研究者のライフヒストリー / 知識社会学 / 家族学説史 / 戦後日本 |
研究概要 |
本研究の目的は、戦後日本の家族社会学の成立と展開を詳しく検討することである。それを、文献研究と年配の先生方へのインタビューを通じて行い、所期の目的を達成することができた。とくに、家族社会学の主流だけでなく、家族問題研究のグループ、マルクス主義家族社会学のグループ、女性学・フェミニズム研究のグループなど多様な研究の流れを明らかにすることができたことが大きな成果であった。このことで、戦後家族社会学の展開を多元的に理解する視座をえることができた。
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