研究課題/領域番号 |
20540180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
阿部 誠 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (90159442)
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研究分担者 |
島 唯史 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (30226196)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 複素解析 / 複素空間 / シュタイン空間 / シュタイン多様体 / 有理型凸性 / 岡・グラウエルトの原理 / 強い円板的性質 / 有理型近似定理 / カルチエ因子 / ピカール群 |
研究概要 |
シュタイン空間は,十分多くの正則関数が存在する数学的な対象である。そして,n個の複素数の組全体の空間Cn内の擬凸領域はシュタイン空間の典型的な例である。この研究において,有理型凸性と因子に関連して,シュタイン空間における一般化された有理型近似定理,シュタイン軌道体内の岡・グラウエルトの原理を満たす領域の局所シュタイン性,強い円板的性質とルンゲ性の関係について,いくつかの新しい結果を得た。
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