研究課題/領域番号 |
20580296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小櫃 剛人 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 准教授 (30194632)
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研究分担者 |
杉野 利久 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 助教 (90363035)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アルギニン / アミノ酸 / 尿素 / 乳腺組織 / 乳タンパク質 / 乳牛 / 乳タンパク率 / 加熱大豆粕 / 牛 / オルニチン / 周産期 |
研究概要 |
アルギニンの乳牛における栄養的意義を明らかにするために、アルギニンとその関連物質について、乳腺組織における代謝状況を検討した。乳腺組織でのアルギニンの取り込みが急激に増加する泌乳初期に低分解性の飼料タンパク質源を補給すると、アルギニンの乳腺組織への供給量は変わらないが、乳タンパク質への変換効率が高まることが判明した。さらに、乳腺組織へのアルギニン供給には内臓組織での代謝が関与していることが示唆された。
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