研究課題/領域番号 |
20591384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 国立病院機構呉医療センター精神科 (2010) 独立行政法人国立病院機構(呉医療センター臨床研究部) (2008-2009) |
研究代表者 |
竹林 実 国立病院機構呉医療センター精神科, 臨床研究部, 科長・室長 (60304440)
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研究分担者 |
仲田 義啓 広島大学, 薬学部, 教授 (40133152)
久岡 一恵 呉医療センター, 臨床研究部, 研究員 (20393431)
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連携研究者 |
久岡 一恵 広島大学, 薬学部, 助教 (20393431)
岡田 麻美 (土岡 麻美) 国立病院機構呉医療センター, 臨床研究部, 研究員 (30517280)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 抗うつ薬 / グリア / アストロサイト / 神経栄養因子 / アフィニティクロマトグラフィ / 繊維芽細胞成長因子受容体 / プロテオミクス |
研究概要 |
グリアにおける抗うつ薬のモノアミン非依存性新規作用部位の同定を試みた。抗うつ薬→MMP活性化→FGF2 shedding→FGFR1,2活性化→ERK活性化→神経栄養因子発現までの経路を明らかにし、MMPやFGFRの活性化にかかわる分子が候補になると考えられた。一方、ビオチン化抗うつ薬の合成を行い、これをリガンドとして結合する蛋白質を分離して染色しバンドを同定できたが、再現性を検証中である。
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