研究課題/領域番号 |
20730003
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
藤田 政博 関西大学, 社会学部, 准教授 (60377140)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 法社会学 / 権威主義 / 市民参加 / 裁判員制度 / 実験 / 社会心理学 / 法と心理学 / 裁判員 / 集団意思決定 / 人格尺度 / 権威主義的人格傾向 / 社会調査 / 人格特性 / パーソナリティ / 尺度 / 司法参加 / 質問紙調査 / 司法制度 / 刑事法学 |
研究概要 |
1950年代以降の権威主義的人格傾向に関する社会心理学的研究をフォローした上で、日本ではほとんど用いられていなかった1980年代の研究で作られた新尺度を日本語化するとともに、司法への参加に対する社会的態度との関連性を明らかにした。それと同時に、Big Five等の基本的人格傾向と権威主義的人格傾向の関連、架空のシナリオによる刑事裁判の判断や模擬評議中の行動との関連性を明らかにすることができた。 もちろん、それぞれ数回の調査研究では言えることは限られているが、権威主義的人格傾向と司法への参加に関して新たな地平を切り開き、今後の検討において確かな礎を築くことができた。
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