| 研究課題/領域番号 |
20740223
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
数理物理・物性基礎
|
|---|
| 研究機関 | 広島大学 |
|---|
研究代表者 |
梶原 行夫 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 助教 (20402654)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
|---|
| キーワード | 不規則系 / 液体金属 / 相転移 / ゆらぎ / 非弾性X線散乱 / X線小角散乱 / 金属-非金属転位 / ダイナミクス / X線非弾性散乱 / 金属-非金属転移 |
|---|
| 研究概要 |
金属-非金属転位に伴う液体のダイナミクスの変化を観測し、転移に伴う「ゆらぎ」との関連を議論した。大型放射光施設SPring-8を用いた非弾性X線散乱、X線小角散乱手法により、転移を起こす代表例であるセレン-テルル混合系、また議論の標準材料として、気体-液体相転移に伴う「ゆらぎ」が顕著になる超臨界流体水について測定を行った。密度ゆらぎの増大、「速い音速」と呼ばれる現象、など共通した現象を観測し、議論を進めた。
|
