研究課題/領域番号 |
21300010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
深澤 良彰 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30120934)
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研究分担者 |
白銀 純子 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (00329161)
鷲崎 弘宜 (鷲崎 弘宣) 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70350494)
久保 淳人 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 助教 (10454026)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ソフトウェア工学 / ソフトウェアプロダクトライン開発 / プロダクトライン / オブジェクト指向 / コアアセット / スコーピング / 進化 / メトリクス / パターン / プロダクトライン開発 / アクセシピリティ / アクセシビリティ |
研究概要 |
ソフトウェア開発の生産性の向上、品質の安定、開発のリードタイムの短縮のために、同一ドメインの製品ファミリーを対象にした、プロダクトライン型のアプローチが注目されている。プロダクトライン方式のソフトウェア開発とは、大規模かつシステマティックなソフトウェア部品の再利用方式である。本研究では、どのような組織においても、一定の以上の品質をしたプロダクトラインを、定められた方法論に従って構築し、利用できるようにすることを、その目的とした。特に、最適なコアアセットの表現法、明確なスコーピング手法の確立、コアアセットの選択法などについての研究を行い、その問題点を指摘し、対応策を提示し、その有効性を検証した。さらに、開発が終了したコアアセットの保守法に対しても、新たな方式を提案した。本研究によって、構築されたプロダクトラインを利用して、高い生産性で、高い信頼性のアプリケーションを容易に開発できるようになることが期待される。
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