研究課題/領域番号 |
21300217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
川上 泰雄 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (60234027)
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研究分担者 |
宮本 直和 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (20420408)
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連携研究者 |
栗原 俊之 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助手 (10454076)
若原 卓 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (20508288)
岩沼 聡一朗 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 日本学術振興会特別研究員
佐久間 淳 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 研究員 (80588187)
平山 邦明 国立スポーツ科学センター, 研究員 (20610447)
鈴木 克彦 早稲田大学, 人間科学学術院 (80344597)
神田 和江 早稲田大学, 人間科学研究科, 博士
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 骨格筋 / 筋痛 / 筋損傷 / 生体計測 / 収縮様式 / 筋腱動態 / 遅発性筋肉痛 / トレーニング |
研究概要 |
本研究は、2つの動作速度でカーフレイズ運動を行い、筋疲労の程度と遅発性筋肉痛(DOMS)および筋損傷マーカーの量の変化、筋の機能変化の関係ついて、運動前後および運動後7日間にわたって調査した。その結果、(1)筋疲労の程度は動作速度によって異なり、速い動作ほど疲労が少ないこと、(2)筋疲労の程度と遅発性筋肉痛・筋損傷マーカーの量が関係し、これには筋特異性が存在するが、筋疲労の程度によらず筋の機能は速やかに回復すること、(3)運動中の筋線維動態はこれらの変化と連動して変化する可能性があることが示された。
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