研究課題
基盤研究(B)
韓国の慶尚南道出土の高麗時代や朝鮮時代に製作されたとみられる銅鋺、匙等、40点の金相評価ならびに成分分析を行った。なお、出土品は現代の鍮器とほぼ同様の組成であり、錫と銅のみで構成される二元系の熱処理型高錫青銅器であった。現代の鍮器では、銅鋺や匙などは鋳造法で作られることが多いが、出土青銅器はその多くが熱間鍛造で成形されたことが判明した。
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Research Institute for Humanity and Nature
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東亜細亜文化財研究院発掘調査報告書 泗川龍見遺跡
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東亜細亜文化財研究院発掘調査報告書泗川龍見遺跡
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