研究課題/領域番号 |
21330084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉原 薫 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (60117950)
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研究分担者 |
柳澤 悠 東京大学, 東洋文化研究所, 名誉教授 (20046121)
斎藤 修 一橋大学, 経済学研究所, 客員教授 (40051867)
石川 登 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (50273503)
谷口 忠義 新潟青陵大学, 短期大学部, 准教授 (40293162)
神田 さやこ 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (00296732)
島西 智輝 香川大学, 経済学部, 准教授 (70434206)
小堀 聡 名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (90456583)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 経済史 / 化石資源 / 世界経済 / 森林伐採 / エネルギー / 環境負荷 |
研究概要 |
過去2世紀、世界経済は化石資源(石炭、石油など)に大きく依拠するようになったが、先進国で1970年代以降のエネルギー集約度が改善した一方で、熱帯の途上国では森林減少・環境劣化が進むなかで現在も多くの人々(世界人口の約3分の1)がその生存基盤を伝統的なバイオマス・エネルギー(薪、糞など)に依存し続けている。日本、東南・南アジア、世界の環境経済史の文献の検討と実証研究から、この二重構造の形成過程を分析した。
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