研究課題/領域番号 |
21330106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
内田 和成 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70434264)
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研究分担者 |
嶋口 充輝 法政大学, イノベーションマネジメント研究科, 教授 (30051692)
石井 淳蔵 流通科学大学, 商学部, 教授 (50093498)
黒岩 健一郎 武蔵大学, 経済学部, 准教授 (00366840)
水越 康介 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (60404951)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 市場志向 / 関係性 / マーケティング / 価値創造 / リレーションシップ |
研究概要 |
本研究の目的は、市場志向概念と関係性マーケティングを手がかりに、価値共創概念を精緻化することにあった。我々は、大きく4 つの貢献をなした。第一に、市場志向は、ファイナンス危機下の日本においても、企業のパフォーマンスに影響を与えることが示された。第二に、交換概念が形成された概念拡張論争期に焦点をあて、当時、関係性概念もまた議論されていたことを示した。第三に、価値共創の研究のため、組織アイデンティフィケーションの重要性について指摘し、検討した。最後に第四に、我々はツーサイド・プラットフォームを議論した。そこでは、新しい顧客概念や、リレーションにおけるネットワークの重要性などが示された。
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