研究課題/領域番号 |
21520048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
末永 高康 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (30305106)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 儒家思想史 / 先秦思想史 / 大戴礼記 / 孔子三朝記 / 儒家思想 / 哀公孔子問答 / 大戴禮記 / 『恒先』 / 刑名参同 |
研究概要 |
『大戴礼記』中の千乗、四代、虞戴徳、誥志、小辨、用兵、少間の七篇について、詳細な訳注を作成した。また、その資料的性格の再検討を行い、これらがほぼ『漢書』芸文志所載の『孔子三朝(記)』に相当すること、今本が一度大きな攪乱を被って再編集されたものであること、その成立が『左伝』や荀子を溯るものであることを示すとともに、その思想的特質から、これらが両戴記の中で比較的孤立した一群をなすものであることを明らかにした。
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