研究課題/領域番号 |
21520709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
笹川 裕史 埼玉大学, 教養学部, 教授 (10196149)
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研究分担者 |
水羽 信男 (永羽 信男) 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (50229712)
金子 肇 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70194917)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中国近現代史 / 中国革命 / 国共内戦 / 社会秩序 / 社会変容 / 都市と農村 / 東洋史 / 四川省 / 上海周辺 |
研究概要 |
本研究は、新たに発掘した史料群を使用することによって、1949年革命前夜の中国において戦時動員がどのように実施され、その過程でどのような矛盾を生み出したのか、そしてその矛盾が当時の社会秩序に対してどのような影響をもたらしたのかを分析した。その結果、本研究は、革命前夜の社会秩序の変容が、革命後の政治的激動や政策展開に重要な社会的基盤を提供したことを明らかにした。
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