研究課題/領域番号 |
21520820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
関 恒樹 広島大学, 大学院・国際協力研究科授, 准教授 (30346530)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 文化人類学 / 海域資源管理 / フィリピン / 市民社会 / 共同体 / パラワン / 統治性 / 主体 / ネオリベラリズム |
研究概要 |
フィリピンにおける海域資源管理の共同体的資源管理(CommunityBased Coastal Resource Management, CBCRM)に関して、現在進行中のフィリピン西部パラワン島におけるプロジェクトを事例として、住民間の階層、ジェンダー、エスニシティなどの差異に注目しつつ、資源管理の影響がいかに異なる影響を住民間に及ぼしているか、そこにはどのような共同体の動態が見出されるかなどに関して、フィールドワークやインタビューを行い、エスノグラフィックな資料に基づいて議論した。
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