研究課題/領域番号 |
21653051
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
七木田 敦 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (60252821)
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研究分担者 |
今川 真治 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (00211756)
若林 紀乃 広島文化学園大学, 学芸学部, 准教授 (70435056)
七木田 方美 比治山大学短期大学部, 幼児教育学科, 准教授 (80413532)
上村 眞生 西南女学院大学, 保健福祉学部, 講師 (30530050)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,040千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 幼老複合施設 / 高齢者 / 幼児 / 異世代間交流 / 幼児教育 / 高齢巣阿福祉 / 生き甲斐感 |
研究概要 |
本研究は、幼児と高齢者の世代間交流を教育プログラムとして捉え、計画的で継続的な世代間交流が特に高齢者の主観的健康度、ひいては「生き甲斐感」、身体活動量にどのような影響を与えるのかを明らかにすることも目的に実施した。本研究を通して、高齢者と幼児との交流にはなんらかの意義があること,しかしイベント的な交流のみに偏っており保育者が日常的で自然な交流を望んでいること,その自然な交流が困難となっている原因には施設間の精神的な壁の存在が考えられること,が明白となった。
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