研究課題/領域番号 |
21810025
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 広島大学 (2010) 大阪府立大学 (2009) |
研究代表者 |
荻 崇 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30508809)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,587千円 (直接経費: 1,990千円、間接経費: 597千円)
2010年度: 1,183千円 (直接経費: 910千円、間接経費: 273千円)
2009年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
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キーワード | ナノ材料 / 微生物 / 結晶成長 / 触媒・化学プロセス / 化学工学 |
研究概要 |
本研究では、鉄還元細菌の表面を反応場に用いて、微生物反応により常温・常圧でパラジウムナノ粒子、金ナノ粒子の合成に成功した。調製したパラジウムナノ粒子は、燃料電池の電極触媒として応用され、市販の化学調製触媒と同等の性能を得た。これらの微生物触媒の連続合成装置の開発に成功した。更に、これらの微生物反応に種子成長法を融合させることで、パラジウムナノ粒子の形態制御(球形、ロッド粒子、板状)に成功した。
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