研究課題/領域番号 |
22242021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構本部 (2015) 国立歴史民俗博物館 (2010-2014) |
研究代表者 |
平川 南 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構本部, 大学共同利用機関等の部局等, 理事 (90156654)
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研究分担者 |
李 成市 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (30242374)
犬飼 隆 前愛知県立大学, 文学部, 教授 (20122997)
小倉 慈司 国立歴史民俗博物館, 准教授 (20581101)
仁藤 敦史 国立歴史民俗博物館, 教授 (30218234)
三上 喜孝 国立歴史民俗博物館, 准教授 (10331290)
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連携研究者 |
吉岡 眞之 東京大学, 史料編纂所, 特任教授 (90290858)
新川 登亀男 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50094066)
關尾 史郎 新潟大学, 人文社会教育科学系, 教授 (70179331)
山口 英男 東京大学, 史料編纂所, 教授 (40182456)
神野志 隆光 明治大学, 大学院, 特任教授 (60018900)
市 大樹 大阪大学, 大学院文学研究科, 准教授 (00343004)
安部 聡一郎 金沢大学, 文学部, 准教授 (10345647)
田中 史生 関東学院大学, 経済学部, 教授 (50308318)
森下 章司 大手前大学, 人文科学部, 准教授 (00210162)
寺崎 保広 奈良大学, 文学部, 教授 (70163912)
中林 隆之 新潟大学, 人文社会教育科学系, 准教授 (30382021)
高橋 一樹 武蔵大学, 人文学部, 教授 (80300680)
小池 淳一 国立歴史民俗博物館, 教授 (60241452)
永嶋 正春 国立歴史民俗博物館, 准教授 (50164421)
高田 貫太 国立歴史民俗博物館, 准教授 (60379815)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 東アジア / 漢字文化 / 出土文字資料 / 文化交流 / 文字文化 / 東アジア史 / 国際情報交換(中国・韓国) / 国際情報交換:中国・韓国 / 国際情報交換:中国・韓国 |
研究成果の概要 |
本研究の最大の成果は、日本列島における古代の文字文化が、同時代の朝鮮半島の文字文化の影響を強く受けて形成されたことを、具体的な資料を通して明らかにしたことである。本研究の過程で、韓国の国立中央博物館や国立文化財研究所、国立海洋文化財研究所と緊密な連携をとり、各機関との全面的な協力を得ながら、調査研究を円滑に遂行することができた。本研究の上に築かれた日本と韓国の研究者の信頼関係は、今後の研究にも大きな助けとなるであろう。さらに本研究の成果は、国立歴史民俗博物館の国際企画展示「文字がつなぐ 古代の日本列島と朝鮮半島」に結実し、一般市民にわかりやすい形で広く公開した。
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